トップ > クルマ豆知識 > タイヤ・ホイール豆知識 > 構造と種類・製造方法

構造と種類・製造方法


アルミホイールの構造には、1ピース/2ピース/3ピースの3種類があります。また、リバースタイプやディスクタイプが違うものもあります。
●構造
1ピース構造
2ピース構造
3ピース構造
リム部とディスク部が一体になった構造です。鋳造後に切削加工で仕上げるため寸法精度が極めて高く、2・3ピース構造に比べて軽く作ることができます。
リム部とディスク部を溶接して一体とする構造です。オフセットやディスク部のデザイン自由度に優れています。
表側リム部と裏側リム部を溶接し、ディスク部をピアスボルトで組み立てます。デザインの自由度が一番高く、ファッション性を追求したホイールに多く採用されています。
●種類
リバースタイプ
横断面から見て、通常は表側寄りにあるリム部分のドロップと呼ばれる凹み(タイヤを組み付けるために必要)が、裏側寄りにあるホイールです。ディスク面を深くとる=浅いオフセット設定が可能となって、よりカッコ良く見せることができます。
ノーマルタイプ
リバースタイプ
凹みがディスク寄り
凹みがインナー寄り
タイヤ組み付けに当たっては、ホイールを裏返してタイヤチェンジャーにセットします。
HIディスクタイプ
最近の高性能車は大きなブレーキディスクとブレーキキャリパーを装着しているケースが増えております。、そのようなクルマへ装着するホイールは、ビッグキャリパーなどを前提とした“逃げ”を考慮して設計されている必要があります。ビッグキャリパー対応のホイールのことを、HIディスクタイプと呼んでいます。
アルミホイールの製造方法には、大きくわけて鋳造と鍛造の2種類あります。
鋳造 金型に溶かしたアルミニウム合金(溶湯)などを流し込み、それを固めてホイールのカタチにする製法です。軽さやデザイン性、コストなどの面で優れています。
鍛造 型に合わせて軽合金を何千トンもの力でプレスする製法です。強度や剛性の確保に優れています。